ー RECRUITー ー RECRUITー   

Georges Braque / ZURICH Exhibition

¥29,700

Georges Braque / ZURICH Exhibition



¥27,000+tax


size: w450 h710 d32
material: manchurian catalpa, pine wood, acrylic, MDF, paper
print: lithograph
weight: 1.7kg
Country of origin: France, Japan


*天然木フレームなどは節や木目が入る場合がございます。



納期/即納在庫数はお気軽にお問い合わせくださいませ。


 

ZURICH Exhibition”

本作は、フランスの名門版画出版社マーグ(Maeght Éditeur)が企画した展覧会のためのポスターで、1973年12月から1974年1月にかけてスイス・チューリッヒで開催された版画展を告知する目的で制作されたものである。

上部に記された「LITHOGRAPHIES ET GRAVURES ORIGINALES(オリジナルのリトグラフと版画)」の表記が示す通り、当時の版画芸術の魅力を広く伝える役割を担っていた。

中央には、ジョルジュ・ブラックを象徴する鳥のモチーフが大胆に配置され、単純化されたフォルムと繊細な模様によって、静けさと動きが共存する独特のリズムが生まれている。

鮮やかな黄色の背景とグレーの余白のコントラストは視覚的なインパクトを高め、空間に強い存在感をもたらすと同時に、鳥が持つ自由や精神性といった象徴性をより際立たせている。単なる告知媒体を超え、ブラックの造形思想と詩的世界観が凝縮された、アートピースとしても高く評価される一枚である。



Georges Braque ジョルジュ・ブラック
ジョルジュ・ブラック(1882–1963)はフランス生まれの画家で、ピカソとともにキュビスムを創始した重要な存在。1900年のパリ万博を機に絵画を学び、アポリネールの紹介でピカソと出会い、「アヴィニョンの娘たち」に感銘を受けてフォーヴィスムから幾何学的表現へと転向した。1908〜1912年にはピカソと密接に共同制作し、作品の判別が困難なほどにスタイルが融合していた。第一次世界大戦での負傷により活動に一時中断を余儀なくされたが、戦後も創作を続け、1953年にはルーヴル美術館の天井画を依頼され、黒い鳥を描いた。生前にルーヴル入りを果たした唯一の画家であり、現在も世界中の美術館に作品が収蔵されている。



Raffinart