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Jean-Michel Basquiat / Irony of Negro Policeman

¥38,500

Jean-Michel Basquiat / Irony of Negro Policeman



¥35,000+tax


size: w475 h645 d32
material: manchurian catalpa, pine wood, pet, MDF, paper
print: giclee
weight: 1.6kg
Country of origin: UK, Japan

*天然木フレームなどは節や木目が入る場合がございます。



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“Irony of Negro Policeman”

人種と権力構造の矛盾を鋭く突いた代表作である。タイトルにある「アイロニー(皮肉)」は、黒人でありながら白人中心の制度や権力を体現する警官という存在の内在的な矛盾を示している。画面の人物は硬直したロボットのような姿で描かれ、仮面のような顔や不自然な身体は、制度に従属することで個人の主体性が失われる様子を象徴する。黒を基調とした重厚な色面と、赤や白、青の強いコントラストは緊張感を生み、社会の抑圧構造を視覚的に強調する。断片的に書かれた言葉や線は、教育や権力、歴史に対する批評的な視点を示唆し、意味を一義的に固定しない。本作は、バスキアが自身の出自と社会の構造を重ね合わせながら、アイデンティティと権力の関係を問い直した重要な作品である。

Jean-Michel Basquiat ジャン=ミシェル・バスキア

ジャン=ミシェル・バスキア(1960~1988)は、アメリカ出身のアーティスト。1981年の「New York New Wave」展に参加して注目を集め、キース・ヘリングやアンディ・ウォーホルとも交流を深めました。彼の作品は、ストリートアートの要素を基盤に、黒人文化や社会的メッセージ、解剖図や文字を織り交ぜた力強い表現が特徴。幼少期に影響を受けた医学書『グレイの解剖学』のイメージも、彼の象徴的なモチーフとなりました。短くも濃密な活動は、今なお現代アートに強い影響を与え続けています。



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