04-Yanagi Sori, Yanagi Counter Chair/柳 宗理
Price ¥165,000+tax
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designer: Yanagi Sori
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Yanagi Chair
柳宗理によってデザインされた「ヤナギチェア」を復刻しました。背板は加工難易度の高いオーク無垢材に曲げ加工を施した究極のチェアです。
天然木はひとつとして同じ木目がなく、材種が同じでも色の濃淡や木目の特徴など一点一点が異なります。飛騨の森林資源を使用した「斑」や「小節・葉節」、「心材・辺材」を天然木ならではの味わいと捉え、製品に使用しております。個性あふれる天然木の証として、また、森林保護のためにもご理解いただきますようお願い申し上げます。また、材種によっても表情や特性は異なります。それぞれの材種の特徴をご理解いただき、お好みの材種をお選びくださいませ。
オーク材の特徴
ホワイトオークは堅くて傷がつきにくく、また粘りもあることから、丈夫な家具づくりに適した高級種として知られています。その表情はナチュラルで木質感があり、はっきりとした木目が特徴です。柾目には虎斑(とらふ)が現れ、個性豊かな表情を楽しめます。レッドオークはホワイトオークと比べるとやや軽く、赤みがかった色味が特徴です。
虎斑模様
木目の中でも装飾性が高く美しいものを杢(もく)と呼んでいます。代表的なものがホワイトオーク材に現れる虎斑(とらふ)です。柾目材にのみ出る模様で、光沢があり、シルバーグレインと呼ばれて珍重されています。 虎斑は立ち木の時に養分貯蔵の役割を担っていた細胞組織です。悪い材と勘違いされることもしばしばありますが、杢目は天然の木材であると同時に、良質な木材である証なのです。
材料の濃淡
一本の丸太の中でも、幹の中心部分(心材・赤身)と樹皮に近い部分(辺材・白太)では色が異なるため、商品に色の濃淡が生じる場合があります。心材は、一般的には木材の内部の色が濃い部分を指しますが、樹種によっては色で判別しにくいものもあります。辺材に比べ耐朽性・強度があり、「赤味・赤太」とも言います。辺材は、木材の樹皮に近い周辺部で成長している部分です。色は淡色で心材に比べて柔らかく、水分が多いので耐朽性はやや劣ります。
10年保証
製作過程の不都合による破損の場合は無償修理いたします。商品には保証書が同封されており、10年保証をお受けいただくために必要な保証書となります。大切に保管してください。
*ご使用条件によっては保証対象外となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。詳細はお問い合わせくださいませ。